2012/7/21-22
毎度お馴染みのCID（インプラントのスタディグループ）の勉強会です。
今回は、東京の上野で開催されました。
僕が上野なんかに行くと、そのまんま「オノボリサン」です。
上ばっかり向いて歩いていました。
今回も全国から集まってきたメンバーのレベルの高い発表が披露されました。
ひとつの症例をつくるには大変な労力が必要となります。
みんな頑張っていました。
次回は私の発表がまわってきます。
ちょっと憂鬱です。
でもやるだけの事はやります。

2012/7/12
今回で４回目となるこの勉強会ですが、毎回木曜日に開催されるので、診療が終わってから、片道２時間かけて福岡へ向かいます。
もう慣れました。
今回の内容は、患者さんの血液をつかって足りない骨を造成するというものでした。
当医院でも既に取り入れている技術ですが、この方法だと他の部分から骨を採ってこなくても血液を採るだけで済むので、患者さんも術者もかなり楽です。
”シンプル　イズ　ベスト”ですね。

2012/7/17
大村市には長寿介護科という部署があり、高齢者を対称に、いきいき健康教室というものを開いております。
その中には歯科に関する講和もあり、今回は私が講師として行ってきました。
主に口腔ケアのお話をさせて頂きました。
皆様とても感心が高く、入れ歯の管理や予防に関する質問などがありました。
口腔ケアをやっていない人は、口腔ケアを行っている人と比べると、インフルエンザに罹る確率が１０倍高くなるという報告もあります。
元気で長生き。
それが一番です。

2012/7/4
この度、当医院にe-Maxなるものを導入しました。
e-Maxて何だ？答えはセラミックの歯をつくる器械です。
今までのセラミックと何が違うのかというと、セラミックの塊を高温で溶かして型に流し込んで歯をつくるので、非常に精度が高く、しかも強度は従来のものと比べ４～５倍という優れた物性を備えています。
金属をまったく使わないので、透明感があってとても美しく仕上がります。
今現在、インプラントの上部構造にも最も適している材料だと評されています。
当医院では、このe-Maxでつくったオールセラミックの歯を、従来型のセラミックの歯と同じ価格で提供しております。
皆様のご来院をお待ちしております。

2012/6/30
熊本城下にて歯周病の勉強会が開催されました。
「スカンジナビアンぺリオの潮流」と題され、現在最も進んだ歯周病治療とされるスウェーデン式の歯周病治療の流れと、最先端の情報を聞くことができました。
講師の先生とは、以前一緒にスウェーデンにあるイェテボリ大学の歯周病科に歯周病治療の研修に行ったことがあります。
じつはインプラントの開発もこの大学で行われたといいます。
すべての処置は歯周病治療が基礎になります。
しっかりと勉強しておかなければなりません。
今回は、うちのスタッフ達もとても刺激をうけたようです。